蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

お迎え(o^^o)悪党の親分ジャバザハットの化身


このブログ、お付き合いの長い方にはピンとくると思いますが、主人サクは両生類カエルについて全く関心が無いはずだと決めておられるでしょうね!

爬虫類は死ぬときまで成長すると言われます。

人間もそうありたい!

カエルの思い出は、小学校の頃に道草で通学路の田んぼの畦でトノサマガエルを捕まえて子供心に残酷な遊びをした記憶があるくらいです。

いま思うに、子供とは残酷な生き物です。

ここ1年、周囲の影響で海外のカエルに興味が湧き、このたび晴れてお迎えすることになりました。



ファンタジーツノガエルのベビーで~す! 



命名はジャビーです。今後よろしくお願いしますm(uu)m

スターウォーズのタトゥイン裏社会のドン、ジャバザハットから頂きました。その姿態から超クールな登場キャラクターなわけで、うちの寡黙なドンのような存在となって欲しいわけです。

どこからお迎えしたかというと・・・
このツノカエル業界では超有名らしい、、ニュアンスさんからです。

ニュアンスさんは地元茨城で小生の住む街の近くなんですよ!

その代表の大津さんはツノガエル本の監修など、取引きも海外が8割と世界最大規模のブリーディングファームです。




ツノガエルだらけ!すごい生体数でしたね。

顔出しOKということで大津さんの写真をば!



やはりプロフェッショナルらしく、どこか陶芸家のような威風のオーラがありました。
すごく物腰やわらかく紳士で、丁寧な手ほどきを頂きました。

ありがとうございますm(uu)m

ツノガエルのブリーダーとして、まさに環境も両生類が棲みたいような・・・すごい田舎にファームがあります!



主人サクの家から車で30分ぐらいでしょうね。
大津さんは茨城の方ではなく、移り住んでいるほどツワモノです(o^^o)

今回、ベルツノ・ベビーも購入しようと思ったのですが、売り切れでした。

あと2、3匹はツノガエルをニュアンスさんから飼おうと思います。

楽しみが増えましたね\(^o^)/



付け足し程度に読了した本。



「嫌われる勇気」 岸見一郎、古賀史健

ベストセラーということで読んでみました。
最近巷で良く聞くアドラー心理学の本ですね。

心理学というより哲学的な思想の本ですね。フロイトユング因果律(原因から結果を導く)という思想の対極となる目的論(目的から原因を選択する)ということのようです。

読んでいて納得するわけですが、仏教をはじめ因果の法則が基本的な思想になって育っている多くのものにとって、アドラーの説く行動指針は敷居の高い印象があります。

ただ、人間関係の過渡接続のネット社会にあっての時代が要求する身軽に生きる術のような思想であるのかもしれません。

今に必要にしてフォーカスされた思想、アルフレッド・アドラーの教えなのだと思います。



サク