蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

蝶樹の木から一匹の蝶 🦋 を日本の空へ

さて、オジサン、年相応の投稿を。よって茨城弁も本日は封印。

 

ここに日本の国蝶オオムラサキにオジサンの辛口言葉を乗せて飛び立ってもらおうと思います。いわゆるバタフライ効果を期待して。

 

f:id:nakeechoujyu:20170407203709j:plain

 

このようなメッセージを携えました。

 

レジュームチェンジ!

 

日本国民のひとりにあって思うこと。

 

この日本が櫻満開となる小春日の季節、僕にとってこの時期は

終戦記念日と共に先の大戦で亡くなられた戦人たちやその家族

たちに思いを寄せる時期でもある。

 

わだつみ文学に影響を受けた。

 

僕ら50代にあっても戦後教育において学ぶ知識では通り一遍の

情動的な感傷の域からは到底に英霊の御霊に真に報いる思いは

生まれるものではない。

 

心にゆとりがないのである。

 

一方で一部の経済拘束から解放された人たちをみるたび、彼らの

大部分はひたすら心のゆとりを強欲な資本主義いや拝金主義や

物欲主義に執心することばかり考えている。

 

だから、この情報通信社会にあって、このような国家を滅ぼす

ような情報基盤を構築するような国難の事態、それが安易に

海外の経済戦争の優越的地位を画策する武器目的化した情報機器を

躊躇いもなく一企業のビジネス収益を優先に受け入れるた証だ。

 

バカ事業化はすぐに拡大戦略のみで海外企業のM&Aに進める。

果たして、それが国家戦略的な罠であったらどう責任を取るのだ。

 

バカな元国営放送のニューヨーク支局長やらが、アメリカが

インターネットとGPSを無償で解放してくれたと手放し喜んで

いる。

 

この愚かさをどう表現したらよい。

 

ビントサーフをはじめとするこのインターネット技術も元は

軍事目的から生まれたものだ。

 

そんなものを無償でくれるわけあるかい、大歩危よ!

 

この日本の情報戦略の誤りは、国家国民の安全保障としての

情報基盤戦略をいかに怠慢に民間まかせにしてきたことであり、

一気にその醜い骸がWikiLeaksなどの市民活動の長年の絶え間

ない活動により暴かれたのである。

 

そこで、僕は思う。

 

日本のIT資本家なる拝金主義者の大罪を。

 

彼らには金融グローバリストと同じ黒い血が流れているのだ。

 

国家国民の安心安全など露ほども彼らの頭のなかにはない。

 

あなた達が関心あるのはBSとPLと企業拡大のモノポリーゲーム

のみだ。

 

あなた達はこの日本国に出回って占拠している化け物のような

情報端末がもたらす経済的な国難の責任をどう取るのだ。

 

もちろんこれまで私腹に肥やした全資産は手放すことになるだろう。

 

歴史は金の流れから学べと貴重な教えを頂いた先生からの僕の

洞察より、デファクトスタンダードという言葉が当たり前に

なってきた時代にあって、企業戦士ほど国家国民の安全保障を

第一に考える立場にあったのではないかい。

 

官僚の体たらくには言及するまでもなかろう。

 

一番敏感であるべきもの達が国家感を持たずしてボーダーレスに

私腹を肥やしていかんとす。

 

売国奴とは自覚せずともそれそのものなっていることを鏡で

見てみなさい。

 

 

アメリカという国に思うこと。

 

戦後70年以上を過ぎ、同盟国として日本国の今の経済的発展は

米国の恩恵の大きさに深く感謝するものです。

 

前オマバ大統領は広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典

において演説と献花頂きました。


ここでアメリカ国民の少しでも過去の歴史を振り返って凝り

固まった歴史観を再認識のために積み固まった資料によって

再度考察するべき時期が来ているのではないか?

 

本当に早期に戦争を終わらせるために原子爆弾を利用しなければ

ならなかったのかと。

 

日本国民は当時の歴史背景を少しずつ検証できるようになり、

実際に知的マイノリティーが真正性にちかい情報は蓄積ありつつある。

 

アメリカ国民は、そろそろハーバート・フーバーの残した記録編纂

である書籍「Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of

the Second World War and Its Aftermath」という書籍を読むべき

ではないか。

 

広島に落としたLittle Boy(ウラン235)と期間を置かずして長崎に

落としたFat man(プルトニウム)と呼ばれる原子爆弾は人類の行った

極悪の社会実験と僕は思うし、日本国民にも口に出さないでいる方も

多かろう。

 

なぜ、現在のノイマン型コンピュータ全盛の時代の立役者である

フォン・ノイマンが10ヶ月で計算によって破壊力シミュレーションと

たったの一回のトリニティ核実験で世界最初の原爆投下そを成功できた

のか?

 

疑問にもって当然である。

 

その技術はアングロサクソンではないよな。おい。

 

当時の米国首脳部高官たちに共産主義イデオロギーに傾倒していた

ものたちがいたことも見過ごすことはできない。

 

それが先の平和記念式典での演説と献花であったならば、その行為を

意味するものが母国のその重大な過失に永遠に自責の念に苛まれるだろう。

 

僕は生まれてからずっとアメリカ文化とともに生活があった。

 

そして多くの素晴らしい刺激も頂いたと思う。

 

しかし、歳を経ることにより世界が良く見えるようになった。

 

日本国民としてのプライドがこの70年以上の間に隠蔽された

ダークサイドが今回の米国CIAによる国際社会的犯罪が過去の

大罪の上塗りのような印象を受けた。

 

敢えて僕はハニースポット役に徹してそのサイバークラックとCIA

マルウェアの威力を肌身で理解したからだ。

 

バイスは完全にモンスターに化けてしまった。

 

これを世界中の人が利用していることに恐怖する。

 

IoT(もののインターネット)時代にあって、防御壁なし自由貿易

恐ろしさは農産物だけでなくデジタル機器にもあることをつくづく

思い知らされたわけである。

 

これでは、海外の部品などのサプライチェーンでさえ利用すること

にはそれなりの事業戦略としてのサイバーインテリジェンスを必要と

理解できた。

 

これで、日本国民はアメリカとの2国間FTAにしても自由貿易すること

潜在的リスク管理を疎かにされては国難のさらなる危機である。

 

もっとも現状置かれた環境がすでに国家安全保証としての情報基盤の

危機なのだ。

 

しかし、過去の過ちをとやかく言っても何も解決しないわけで、この

国難を糧に情報基盤の全見直しを切願するものである。

 

いまさらだが外交交渉にあって政府官僚には真っ当でタフな交渉を

お願いするしかない。

 

現在の信用失墜したアメリカが同じようなことを繰り替えせば、

それこそアメリカ帝国が亡国の道を転げ落ち始めたことになるだろう。

 

僕はそんなアメリカ合衆国をみたくない。

 

現在のところ、その采配はトランプ大統領とその取り巻きの方達に

委ねられている。

 

MAGAは過去政権の大罪の反省からのスタートではないか。

 

それも並大抵の努力で達成できないであろう。

 

しかし、影ながらアメリカ合衆国を応援する心は持とうと思う

日本人のひとりである。

 

追記:英文版も用意しようと思いましたが汚い英語では良くないので誰かにお願いしようかと思います。ケントギルバートさんなんか最高なんだけどなぁぁ。

 

 

空 サク