蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

謙虚で真摯でへそ曲がり


週後半から春めく予感が気分を高揚させてくれそう( ^ω^ )


図書館予約していた本が入ったとメール連絡があり、なんと村上春樹作品2冊でした。

新刊小説になると、待ち時間も平気で半年以上かかります。

これはエッセイなので意外と早く順番が回ってきたようですね。


で、本日に読了する。



職業としての小説家  村上春樹 著  スイッチ・パプリッシング

 簡約した表現をとれば、この本は「村上春樹の作り方」だと思います。

平易にな文章から、心象表現を豊かに立体的な世界を描写する卓越した才能は、やはり村上春樹だよね。

小生より、10歳年上の年齢、長く作品を送り出してほしいよね。

彼の文学には心を癒す力があります。

少なくとも小生には彼には死生観を変える文の力があると思っています。

小生もブログ書き始めたのも彼の作品を何冊か読んでからです。

本全体を通して、「謙虚で真摯でへそ曲がり」な内容となっています笑


村上春樹を読んだことないひと、”1Q84”、”海辺のカフカ”など読んでみてくださいね。

ハルキストではないので全部は読んでませんが、これから歴史を遡って何冊か読もうとしています。

・・・図書館の締め切りまでに、もう一冊読まないと笑



それでは!

サク