蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

若者たちへ贈るメッセージ

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僕は詭弁でなくあらゆる差別が嫌い。

僕のFacebook友達の大部分は爬虫類ペットを飼う仲間たちだ。

僕は50歳まで蛇が嫌いだった。

今、一番可愛いのは飼ってる蛇達だ。

もちろん咬まれることもある。

それは人のように怨恨のような複雑な論理などではない。

生きるための細やかな抵抗だ。

そんなイメージは人として生まれつきのあったものでない。

全て学び、そして教育やマスディアで植え付けられた観念だ。

だから、人が猿以上に真に進化するためには一番大切なことは勧善懲悪を言葉で教えるのではなく、生きる体験で教えることだ。

宗教が幸せを感謝するためにあるのら良い。
実際は、生活の苦しみの嘆きの場となり、果ては来世があることを信じ、一度だけの人生を自ら簡単に絶ってしまう。

僕はそんな宗教などいらない。

無宗教的な日本の歴史のなかで、ひたすら南無阿弥陀仏だけを唱えて死んで言った一向宗信者が戦国時代の典型的な記録に残る歴史だ。

先の大戦で学徒出陣で亡くなった尊い御霊たちの遺書はたくさん残っている。

ひとつの遺書だけでいいから、図書館で読んでもらいたい。

聞けわだつみの声  京都帝大  木村久夫さん

若者たちがどう感じ取ってくれるかはわからない。

今与えられた自由は本当に人としての自由なのかと思考して頂ければ僕の一粒の志が理解できるかもしれない。

見えない檻のなかの自由とアウシュビッツの中の自由は性質として同じものと僕は思う。

残念ながら人に進化するうえで見たもののイメージだけで感性が大分に退化し、本質的なものがみえなくなっている。

若者たちはまだまだ大丈夫だ。

僕たち世代以上は絶望的に思考停止している。

ロスチャイルドの描く世界を調べてほしい。

まさしく、現在の日本にある。

人の親になって分かることかもしれない。

輪廻転生という言葉が大嫌いだが、もし来世に蛇となって生まれた自分を考えなさい。

これだけの差別を受けて貴方は生きていけるか。

こんなに気の優しい臆病な生き物を。

僕はあらゆる差別が嫌いだ。



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