蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

レオパに捧ぐ抽象画シンクロニシティ

こんばんは。

思ったことは書き留めておいて、すぐに発信しないと、忘れてしまう・・・
レオパのモルフ識別で混乱ぎみのサクでございます笑

一歩踏み出したレオパ飼育なんで、少しは遺伝系統なども囓ろうかとレオパ繁殖ブロガーの記事などを隙間時間にサーフなどもしております。

正直、パニクっております笑 

結局、小生の気質や性格の原点に回帰することになりました。
数学かアートか、小生はアート型の生き物でございます。
論理か感性か、小生は感性型の生き物でございます。

たまには、虚栄心が出て、論理的に突き詰めていきたい衝動にかられることもありますが、所詮はアート型人間なんで意思が足元から崩壊し、挫折感となることもあります。

そんなわけで、2チャンネルなんかで虚栄心マックスで能書き垂れる勇気もありませんよ笑 そんなことは学者に任せればよいと思ってしまうわけです。

大事なのは、個性、感性、その人のその人なりの思いや考えの原点が理屈ではなく、感じた心から発現されるものが大切かなぁと思うわけです。

例えば、これです。



この生き物、ご存知の「木の葉蝶」ですね。

ただ、観るだけで神がかりな奇跡を感じるわけですが、小生は神学論者でもなく、また無神論者でもありません。どっちつかずです笑

進化論や遺伝子論を探求する学者でもありませんし、それを突き詰めて悩むことも無いです。ただ、ちょっと妄想して楽しむだけです。

レオパの話題に戻します。

うちのパラディンムンクレも、調べていくと野生の雑種に近いモルフみたいなんですよ。浅はかな知識なんで誤解であればお許しください。

自分として自分の感性で良いと思ってお迎えしたわけだから、まったく後悔はしてないのですけどね。

小生にとって、生き物を飼うことは飼育技術のマスターあっても、征服感というより共生による一体感に満足するタイプなんでしょう。

種類が希少だから経済原理が働きプライム化するわけで、品種改造に拍車がかかるわけですよね。

「美」というものは人間の絶対的な真理だと小生は思うわけですが、それが自然な摂理で生まれたものであっても、人間の操作が加えられたものでも、生き物の存在として素晴らしいと認めたいと思います。

アート型人間として、繁殖される方々の努力に賞賛するわけですが、単なる希少性だけを追求することは如何なものかと思います。

野生には美しい生き物が沢山いて感動するのに、希少性のためにグロテスクな命を創造することに抵抗あるわけです。グロテスクと感じることに偏見があると言われればそれまでですが。

絵画にも、写実的な絵画でまるで写真のようなものがありますが、小生はあまり好きではありません。

鑑賞する側の感受性を作者の意思で著しく制約しますし、確かに描く技術は優れているのでしょうが発想が膨らまなくて全くつまらない。

抽象画こそ絵画鑑賞の醍醐味だと思います。

命があり、動きのある愛らしさ、気に入ってお迎えしたレオパ達を抽象画のような深遠な喜びに気づきを多く与えてもらいたいと思います。


サク