蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

バカの壁

こんにちは!



アカアシのサク君に映る世界にはパソコンに映るアンドロメダ

銀河は形而上では壁に映るシミ程度でさえないのでしょうね。

ブログに訪問いただく方の世界、、それぞれが別な世界で生きて

いることをほとんどの方が考えたこともなく

生活しているんだなぁ・・と思うと面白いです。

小生とアカアシのサクのそれぞれの世界の共有点は動きのある

共生する生き物ぐらいでしょうか。アカアシのサクにとって

小生の存在など食事をもらえるご主人さまなどとはサラサラ

思ってもいないはずです。彼女は食事できずに餓死しても、

小生の存在の意義など考えないはずです。

 「なんと健全な関係なのか!」

人もこんな関係性、他人に見返りを求めない生き方ができれば

遥かにストレスの少ない生き方ができるのでしょうね。

少なくとも住みやすい世界になるでしょう。

ご時世、効率、効率、効率と過度な資本主義で極まれる

ビジネスが生活の奥まで浸透し、誰もが肯定すら否定など

しないことが良識であるような世界に生きているんだよね。

みんな、、生き苦しくないかい???

爬虫類、リクガメなどペットにしてる仲間たちは、

そんな世界が潜在意識のなかにどこか感じているん

じゃないかなぁ。

小生はそう感じているからリクガメ飼っているいるのだけど。

この世界、攻撃性を良しとする弱肉強食に似た

動物性に偏って教育される節あるよね。

子供のころ両親からそんな感じで育てられて息苦しい

少年時代があったよ。この歳になって常々感じることだけど、

人間って他の動物性と同じように生きていくために存在する

だけなら、

”言葉”など必要ないじゃない!

生き易い世界のために、、もっと知性を使ってほしいよね。

哲学用語で”環世界”というらしいけど、70億人類の環世界に

共通の”豊かさ”の本質に帰還できると思うんだけどね~。

決して共産主義社会主義が良いといってるでないので勘違い

しないでね。

そんなこと超越した世界が創れて霊長類ヒト科なんじゃない。

そう思わないかい???

アカアシのサクにはこの世界がどうなっているかなど知るはず

もないが、知らなくても生きるのには不自由してないもん。

”たまたま”、人は有り余る知性を好き勝手に使う経済的アニマル

になっちゃたんだよね。 

でも、悲観的になる必要など全くないよ、

みなさん!

現在に生きる大半の人たちがもつバカの壁だもん。

まさに情報革命がもたらす福音はそこにあると思うんだ。

多様で多層的な知恵が集約できて新しい社会概念が構築できる

と思うだよね。

これまで社会の隅に追いやられた少数派な人々に社会参加し

知恵を集約できるわけだもん。

アカアシ・サクの主人サクは、地方で生活する人たち皆んなが

真の”豊かさ”を発見し、

発信することを期待してるねん。

それが生き易い世界の原点ですから、、だよね。


サク