リクガメ飼いのアロマ事始め
こんにちは。
先月上旬にアロマテラピー検定1級を受験してきました。
本日、合格通知が届きました!
家族には受験にあたり「香りテスト」対策に2日間の香り地獄を体験させてしまいました。ゆとりをもって2週間ぐらいで鼻を慣らせば良かったのですが、小生本人も短時間に多くの香りを嗅いだので頭痛になってしまい、、まったく情けない状況でした。
この検定の難易度は受験者の10人に9人が受かるらしいのですが。
仕事には全く役に立たない検定なのですが、聴覚障害の小生にとっては嗅覚含めて四感を鍛えよう、またリクガメ含めて家族の健康維持に良い環境形成にアロマが大切ではないかと思い、知識修得する目的がありました。
1級の場合、「家族でアロマを利用できるレベル」であり、プロになるわけではないのですから十分な利用知識レベルと言っても問題無いでしょう。
実際の生活でのエッセンシャルオイル利用は、食事のときにオレンジ・スィート、集中したいときにユーカリ、リラックスしたいときにラベンダーなど使い始めたばかりです。
実は記事のテーマは「リクガメ」です。
利用しているんですね、リクガメ飼育に。今のところ問題ありません。
多湿系リクガメの加湿器、この仔たちにオレンジ・スィートを500ccのペットボトルに2滴(0.1cc)を混入しています。食欲促進ですね。
また多湿系リクガメのケージで困りごとはカビの発生ですが、抗真菌(カビ防止)作用のあるティートリーを霧吹き器に1滴(0.05cc)入れて木材壁面へ吹き付けております。
まだまだ事始めなのですが、これからいろいろ試行錯誤でアロマ環境を生活に活かしていきたいと思います。
ちなみに、この検定に関心あるかたに小生が準備したものをご紹介として記載しておきますのでご参考にしてください。
蛇足です。
①受験テキスト
* このテキストを実質1週間ほど読みました。これだけで100%十分です。
②香りテスト対策
* 30種ある香りを2日間という無謀な計画で体験したのですが真似しないでください。100%体調を悪くします(笑)1ヶ月間位かけて、ゆっくり体験した方が良いです。
◎受験のこつ
先のテキストだけで十分ですから、さらっと1回目は読んで理解し、問題集をやってください。問題集で実試験の知識粒度がつかめますから、あとは短期記憶にぶちこんでください(笑)
過去に散々受験勉強したノウハウを活かすしかありません。
テキストの赤字部分は全部覚えた方が好ましいですが、別冊があって良く整理されていますので十分に利用しましょう。
全部覚えれば満点近く取れますが合格点は80点ですので9割程度で良いのです。
短期記憶にぶちこむとは、どのようにして?と思われるかもしれません。
例えば、アロマの歴史に関しては将来的に役立つ知識でもないので一番モチベーションが落ちる部分ですが必ず出題されます。
人名が英語読み、フランス語読み、その他言語らしいとかで出来事の場所を特定します。あとは事実関係を特定しなければなりません。
その一例ですが、
「アラビアでイブン・シーナという人が10~11世紀に「医学典範(カノン)」という著書があり、初めて芳香蒸留水をつくって医学応用した。」
イブン・シーナいかにもアラビア語、シーナ、シーナ・・・椎名誠が、カノン、カノン・・・カロン、いましたね、そんな名前のヒョウモンが、椎名誠がヒョウモンのカロンちゃんを右手に、左手には芳香蒸留水をもっているイメージを頭に焼き付けます。
てな感じです。時代は記憶できるとして、年数記載のものもありますが、出たら諦めます。どうせ一問不正解ぐらいで大勢に影響はありません。
まぁ、通信教育で2ヶ月以上を高い金かけるまでもありません。
是非、わたしも!という方にはお役に立てれば幸いです。
それでは、また!
サク