夏場対策そしてリクガメ農園へ新兵器
今日は小雨がぱらついて梅雨前の予行演習みたいな天候でしたね。
ちょっと今日はてんこ盛りとした内容でお届けします(笑)
乾燥系リクガメにとって換気さえよければ多少の湿度は問題ありません。
パンケ・ケージの水場は大活躍です。
やたらに水浴びをしています。今日はかなり多めの尿酸を出したらしく、どの仔がだしたのかは不明ですが良い傾向です。かみさんにリクガメ個体を教えてることも疲れてきたので、特定できません(泣)
かなりの尿酸の量で固さも適度ですね。
そろそろ夏場の対策を準備することになります。
ヘルマン族は屋外飼育に切り替えます。
ホシズとアカアシの桜は通常通りのケージ内飼育で+αはありません。
問題なのは、チビ・カメズですね。
例年、うちでは冷却ファンを設置します。どんな感じなものか紹介しますね。
パソコンの冷却ファンと電源ユニットで自作したものを利用しています。
かなり強力ですよ!
パソコン自作マニアであった小生もMacに移行してから、いらないパソコンを分解して必要な部品のみでリクガメ用に冷却ファン設備をつくりました。
*** ここから自己責任でご参考にしてください ***
下記のことをする場合には電源ユニットはコンセントから必ず外して実施してください!
①電源ユニットのワット量は出来るだけ小さいものを利用します。小生は400Wのものを利用していますが、たかがファンを回すだけなので小さければ小さいほど良いです。消費電力は変わりませんが、お値段に差がありますから安いほうが良いですよね。4ピン電源ケーブルがあるものを利用してください。
②冷却ファン1基につき、4ピン電源ケーブルは2分岐するものと、延長用ケーブル(ケージ設置場所への距離を確保できる長さ)を準備ください。パソコン自作パーツを扱っているお店には必ずあると思います。
③#これが重要# 電源側常備のATX20ピン電源ケーブル(通常はマザーボード基盤に接続するコネクタ)の特定のピンをショートさせます。上段の4番ピンと6番ピンです。くれぐれも間違いないように!
これをしないとファンへ電源が供給されません。
④設置するまえにケーブル類を接続して動作するか確認してください。電源400Wもなると十分過ぎるぐらいのパワーですからファン50基ぐらいは楽勝でしょう。
⑤ケージ内の空気を外へ吹き出すようにファンを設置してください。
まぁ、そんな感じです。安全のために電通しないゴム手袋など利用すると良いかもしれませんね。
*** ここまで ***
90度、話題をかえまして、リクガメ農園のために新兵器を導入しました!
いぇ~ぃ!
ミニ耕運機です。これで土地を耕して耕作面積を拡大する目論見です。
小松菜、チンゲンサイ、サニーレタス、グリーンレタス、イタリアンライグラス、桑、葉大根、キャベツ、イチゴなどなど。400平米ありますので人間用野菜も作りますよ。自給自足が一番ですからね。
カメズへの餌ですが野草と野菜の割合は下記の通りで配合しています。
アカアシ→ 小松菜:桑:タンポポ:ヤブガラシ:椎茸=3:2:2:2:1
2週間に一回はリクガメ・フード、蜜柑ひとふさ
ヘルマン・マルギ・ギリシャ →
小松菜:桑:タンポポ:レタス系:ヤブガラシ=3:2:2:2:1
インドホシ → 小松菜:桑:タンポポ:レタス系:ヤブガラシ=3:2:2:2:1
2週間に一回はリクガメ・フード
パンケーキ → 小松菜:桑:タンポポ:レタス系:ヤブガラシ=3:2:2:2:1
全て → 月、水、金でマルベリーCaをかける。
イタリアンライグラスが育ったら、タンポポの代わりにしようと思っています。
いまのところ、ヤブガラシもほとんど種類が食べていますので、調合の割合を増やそうかと思っています。
・・・ お仕事のおわりは小生が一番のお気に入りで静かに今日という日を締めます。
では、また!
サク