蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

すくすく身体測定4月

 定例の月次の身体測定しました。

身体測定120408
乾燥系、やや乾燥系、多湿系と、すくすくとみんな元気に成長しています(幸)

ついにアカアシのサクが10cmオーバーで200gを軽々と越えてきました。ヘルマンは維持、モコはマイペースで成長、そしてインドホシ達もプラス転しました。
刮目すべきはマルギのケイ、来て間もないのに成長力がすごい(悦)
イマもその傾向にあります。

さて、これで安心できないのがリクガメ飼いの宿命ですな。
梅雨と夏場の対策を見据えて一段上の創意工夫しなければ。

で、今日のスナップ写真をば!
前回にケイのノビノビ姿をお披露目しましたが、今回はイマです。

イマのノビール

ニシヘルのマルにも全く動じません(豪)
ん、ガラス曇り、綺麗にせねば。

そして身体測定の前はお決まりの温浴ですね。

超チビの温浴

同種の場合、温浴時にはその仔の性格がよくでます。

ケイはまったりな性格、イマはちょこまかなんですが芯の強い性格です。ヘルマンのケメとトイの小さい頃に対照的な性格が似ています(悦)


 ところでちょっと心配なことです。子供達&カメズの仔たちにも関係します。
赤道近くに生息するリクガメ達は人間にとっても危険な微生物を保有している可能性が高いということです。それは、そうマラリアです。怖いですね!

下の図がマラリアの流行地域です。 *Wikipedia引用

マラリア流行地域


どうです、地中海リクガメやホルスフィールド以外は殆どが該当すると見られます。
うちの仔でいえば、アカアシ、インドホシですね。
リクガメからの人間への感染の可能性は、マラリア原虫を含む糞からのみでしょう。糞処理を素手でした後、物を食するような非衛生的なことをしなければ感染リスクはゼロと思います。あと、人間の子供達のためにも、手洗い場や流し台で温浴などさせないようにしてくださいね。これを機会にWikipedia等でマラリアについて予備知識に見ておくことは良いでしょう。特に、幼い子供達は何するかわかりませんから・・・心配です。

サク