サラちゃん、オムツ生活3ヶ月
最近のサラちゃん、半年前より大分やせてしまいました。
右の眼球を屋内の事故で失明してしまい、左の目も白内障でかなり見えないと思う。
小生が片手で背中をさわると、肋骨がむき出しになるほどやせて、心痛みます。
人間の年齢にすれば65歳ぐらい、まだまだ生きてもらわないと・・・。こども達が保育園から戻ると、ハグ、ハグ、ハグ、骨が折れてしまいそうなハグ、サラちゃんは苦しかろうが、いつもの舌を出して愛嬌をふりまく。
なんて良い子なんだぁ! サラちゃんのこんな従順さはこども達の精神的な成長へ身をもって教えてくれてるんだ。
この子は本当にベビーで引き取ったときから、人に接するときの姿は、愛情を満面に舌を出してすぐに寄って来た。
サラちゃん、オムツするようになって3ヶ月が経つ。
お願いだよ、サラちゃん、もう少しこども達が大きくなるまで長生きしてくれ。
マーフィーのところへは、まだ行かないでほしい。
昨日はテレビ各局で3.11関連の1年忌プログラムが多く目にして、こころが引きちぎれるくらいに落ち込み、生命の儚さ、生きていることの罪悪感、さまざまな思いが交錯した一日でした。
それでも一番に小生が気になっているのはサラちゃんのことです。人間ってそんなもんです。