蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

「納豆菌+砂糖+ヤシガラ土+水=多湿系床材」を試してみようと・・・

モコは食欲旺盛
 本題の前にスース・ギリシャのモコの写真だがご覧のように甲羅がもっこりするほど食欲旺盛で頼もしささえ感じる。

 多湿系のアカアシガメのサクとインドホシガメのポシ、カラのために、本格的な冬越しのために床材を換えようと決心した。明日の陽気を考えて実行する予定です。
それが、
 「納豆菌+砂糖+ヤシガラ土+水」
で最適な床材を作れそうるだ。市内の金魚屋店員から良い情報を入手した。湿度保持にはヤシガラ土が最適であるが、それに納豆菌を利用してバクテリア培養することで、床材として半年間利用できるものができるようである。リクガメ達の糞はこまめに除去することは必要だが、尿はアンモニアで不衛生な環境となり、ヤシガラ土などの床材では1ヶ月~2ヶ月に一回は交換しないといけない。だが、バクテリアによりアンモニア分解し衛生的な環境を維持することができるのだ。バクテリア培養の促進に砂糖を利用するようだ。ヤシガラ土はZoomedの「エコアース」

エコアース

を利用する。写真のものは3個入りの1パッケージ(1100円位)、これで小生のカメ・ケージ(80cm x 45cm)に高さ3cm位の床材ができる。これに納豆菌

なっとうきん

こと「なっとうきん」(800円位、ちょっと高いが・・・)を購入した。これを丸ごと一本を圧縮ヤシガラ土に加える水に小さじ一杯位の砂糖を加え稀釈する。店員に奨められての初めての試みだが、これで半年間の床材として利用できるのなら素晴しいことである。サクには酷な低温・乾燥な課題を解決できる、、、期待しているが結果は来年の春を迎える頃にわかるだろう。
 底面のフィルム・ヒーターはスーパー1より、もぐリッチが優れていることが利用していて最近わかった。赤土を床材として利用しているヒガシヘルマン以外はもぐリッチに換える予定だ。さて、明日の陽気は如何か?