蝶樹の浅海人奇譚

to be or not to be anywhere to be that i will be … to be going to go on with the tortoise 'Saku' and my sincere companion , If justice is human love …

突発性難聴は絶対に入院を!

 きょうはなんかぁ耳の調子が悪い。耳閉感がひどい。蝉が鳴くよな耳鳴りのとき、無音で静寂なとき、そして耳閉感がつよいときと日々そのときの状況がかわる。一番嫌なのが耳閉感がつよいとき。水中で耳に水が入ったような、飛行機で気圧変化で耳が痛くなるときのような(痛くはならないが)と似たような耳が何かに塞がれたような違和感を感じるときだ。まぁ、小生のような症状でお悩みの方はたくさんいるだろう。改善は無いのだからあきらめて慣れるしかない。

 小生が「突発性難聴」で左耳が高度難聴になったのは半年前のこと。突然、人の話し声が鈴虫のように片耳が聞こえるようになり、変調を感じて医者へ行ったのが3日後のことだった。医者の診断は「突発性難聴」とのことで1週間の入院が必要と。その頃の小生は「突発性難聴」についてまったく無知で、治療改善は入院が絶対的な条件であり、難病であることも知らなかった。仕事も忙しく、医師へ通院で対処しようと甘く考えていた。医師も通院でも問題無いような対応されたのもあった。ステロイド投与での1週間、これで完治できるとの認識でいた。結果は、後遺症?(どこからが後遺症なのか?)で高度難聴となり、今に至っている。セカンドオピニオン、サードオピニオン、、、何度かの耳鼻科医をかえた。2度目以降はどの医師も「突発性難聴」は発症から1週間が勝負、それで治らなければ改善は無理という宣告だけ。発症時の自分の甘さが悔やまれて仕方ない。耳が聞こえなくなったら、

突発性難聴を疑い、絶対に入院を!

と助言したい。でないと・・・

補聴器

ということになる。神から賜われた耳という器官は精巧によくできていて、補聴器では代わりになるものではない。幸いに右耳は正常なので、映画や音楽などの鑑賞には不自由は感じない。まだ小生には早いが老化すれば当然に右耳も聴こえもわるくなるであろう。残った耳は大切にせねば。

180度話は変わるが、今朝は4℃であった。サクたちはさすがに寒かったろう。今の環境ではケージ内も25℃ぐらいまで下がっていたのではないか。最高最低気温計を準備しようと考えている。