アカアシのサクには厳しい環境だなぁ
温浴中のサク(アカアシ性別不詳) 俗にいうチェリーヘッド |
湯上がりの警戒しているところ。 |
この地は室内飼育といっても、ケージ外はどんどん寒くなりつつある古家の一間なのです。はじめて冬越しでケージ内外の温度差は30℃以上は覚悟しなければならない。問題なのは、温度30℃以上を維持しての湿度コントロールだ。70%維持は相当にタフな飼育サポートを必要とする。ヘルマンはそこのところは生体そのものがタフなので神経はそれほど使わない。多湿系のアカアシ(ベネズエラ産)となると、飼育にかなりの試行錯誤して神経を使わなければならない。ホシガメも同様だが。現在、床材は「腐葉土」、昼光器は「レプティサン10.0UVB(蛍光灯タイプ)」、保温球は「インフラレッドヒートランプ150W」、床ヒーターは「もぐリッチ Mサイズ」、人間のご婦人が利用する「CCP 超音波式ペットボトル加湿器(ひょうたんボトル付き) シャンパンゴールド KX-80UP-GD」のタイマー動作、そして温度維持に爬虫類用サーモスタットを利用している。それでも、乾燥気味で水桶2つ、適時の霧吹きをしている。で、
というような住環境なのだが、サクは腐葉土にもぐりぎみで、なかなかシェルター外へ出ることは少ない。
この冬は彼?と共に葛藤は続く。。。